どうも、りんりん(@kanashidu)です
北九州市で唯一のプラネタリウムがある児童文化家科学館にいってきました
北九州市八幡東区の桃園公園の中にある施設です
公園も家族で過ごすにはオススメの場所なので、後半にご紹介します
児童文化科学館
入館料金や開館時間
営業時間 | 9時〜17時(最終入館16時30分) |
料金 | プラネタリウム有り 大人:300円 中高生:200円 小学生:150円プラネタリウムなし 大人:100円 中高生:70円 小学生:50円 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休) 年末年始12月29日〜1月3日 |
住所 | 福岡県北九州市八幡東区桃園3−1−5 |
駐車場 | 有り |
お問い合わせ先 | 093−671−4566 |
館内施設
- 科学の応用が体験できる2階
- プラネタリウムと天体がテーマの天文館
- 科学の基本が体験できる1階
科学の基本が体験できる1階
水を使った力の原理を体験できるコーナー
ポンプを使って、自分の力で水を出すことで水車を回したり、オルゴールを奏でたりすことができます
絶対に目が合うレオナルド・ダ・ヴィンチ
目の錯覚を利用している展示で、前後・左右・上下とどこからみても目があいます(笑)
これは、現地で確かめてもらうのが一番いいと思います
木製のボールを使ったエネルギーの伝達
等速直線運動や円運動、位置エネルギーと運動エネルギーなど、中学校の理科で習った物理法則を実際に見ることができます
てこの原理と滑車
20kgのおもりが付いている実験器具で、「滑車をつけると力が1/2ですみますよ〜」みたいな説明が書いてあります
4種類ほどあって、滑車の数の違いによる力の違いやてこの原理を体験することができます
音の実験室
ほとんど故障中でしたが、レーザーを利用したハープがあって、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と弾くことができました
ウインドシュミレーター
男心をくすぐられるやつですね
大きなプロペラを高速回転させて風を起こします
それを全身に浴びるのですが、徐々に風速が上がっていく(風速20mほど)ので、次第に息をするのも苦しいぐらいの風速となります
正直、機械が古いので、「プロペラ飛んでこないよな」と思ってしまいます(苦笑)
科学の応用が体験できる2階
ルパンウォーク
まさしくルパンの世界が再現されています
赤外線センサーに触れずにお宝をGETするというアトラクションです
壁の両側に光っている部分があり、その間に赤外線のレーザーが出ています
壁の光っている部分をみながら、レーザーをかわすように先に進んでいきます
レーザーに触れると、「ビクッ!!」となるぐらいの大きな警報がなります
超強力磁石
強力な磁力が発生しているので、少し離れたところからでも、クリップや鉄心がくっつきます
少しづつくっつけていくと磁界の形にクリップが並んでいきます
スマホやICカードを近づけると一発でアウトになると思います
太陽光発電
強力な電球で、擬似的な太陽光発電の様子が観察できます
スイッチを入れると、電球が発行し、太陽光発電に繋がれているプロペラが回転します
プラネタリウムと天体がテーマの天文館
宇宙をテーマにした展示スペース
銀河系や星の一生といった宇宙についての基本知識が学べます
大きな太陽系の模型があって、地球の位置と星座の関係を見ることができます
また、地球などの惑星の公転(ケプラーの法則)がどのようになっているかを見ることができます
プラネタリウム
観覧にいった季節の北九州で見ることができる星の説明をしてくれます
とてもわかり易い説明なので、子供でも楽しめると思います
自然の中で見る星空とはちがいますが、とてもきれいです
ただ、真っ暗なので、暗いところが苦手なお子さんは要注意です
一日に4回(11:00、13:30、14:30、15:30)上映されていますので、上映時間を確認してから施設を回ると時間を無駄にせずにすみます
桃園公園
せっかく児童文化会館にきたなら、桃園公園で遊ばない手はありません
特に、わんぱく広場には大小様々なアスレチック遊具が立ち並んでいます
タイヤで出来た跳び箱やリアルなカブトムシ、首長竜といった巨大な遊具や滑り台、ターザンロープなどがあります
また、その脇には。、上の写真のように実際に使用されていた蒸気機関車(D51型)やブルドーザなどの重機も園内に展示されています
蒸気機関車や重機の運転席に乗ることができるので、運転しているつもりになって遊ぶことができます
営業時間 | 20時ごろまで(駐車場が閉まるまで) |
住所 | 福岡県北九州市八幡東区桃園3 |
駐車場 | 有り |
連絡先 | 093-671-0801(八幡東区まちづくり整備科) |
終わりに
施設が老朽化していることあり、故障中の展示物もありますが、まだまだ現役で楽しめます
北九州市内には1つしかないプラネタリウムですし、移転も決まっていますので、昭和的なレトロな施設を味わえるうちに、一度は訪れてみても良いのではないでしょうか
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