どうも、りんりん(@kanashidu)です
(アイキャッチがバイオリンでごめんなさい)
吹奏楽のコントラバス奏者の人が一度は考えた事があるはずのこのテーマ・・・
この曲にコントラバスいる!?
について語ってみたいと思います
とりあえず結論から
楽譜に書いてあったら必要です!!(ドヤァァァ)
いやいや、そうは言ってもと思っているそこの貴方!!
必要なんです!!
吹奏楽のコントラバスなんてどうせ聞こえないじゃん!!
とか
どうせ目立たないし・・・
とか
チューバがいるからいらなくね!?
とか
思っているでしょ??
そんな事ありません!!
コントラバスの音はしっかりと聞こえます!!
聞こえる条件がありますが・・・
では、コントラバスが吹奏楽で聞こえる条件を説明していきましょう
こうすればコントバスが聞こえるぞ
○楽器の状態と奏法が良いこと
→楽器をいい状態で、良い弾き方をしないとだめですよね
いい音が出なければ、当然聞こえません
○指揮者を筆頭に、演奏者全員が作曲者の意図を理解し、バランス良く演奏していること
→オーケストラの状態がバラバラだと、コントラバスどころか他の音もよく聞こえません
ごちゃごちゃな音楽には埋もれてしまいます
○コントラバスを聴く耳があること
→流石に、コントラバスを聴くというか、コントラバスの音がわからないと聞こえないかもしれません
コントラバスに限った話ではありませんが(苦笑)
ということは、いいバンドではコントラバスの音が聞こえるということになります
コントラバスいる!?への回答
吹奏楽のコントラバスなんてどうせ聞こえないじゃん!!
→いいバンドではコントラバスの音が聞こえます
どうせ目立たないし・・・
→いやいや、どう考えても目立ちますよね??
だいたいステージ向かって右手側に立ってるし、弾くときは腕やら動くし・・・
悪目立ちしないようにするほうが大変だと思います
チューバがいるからいらなくね⁉
→基本的にはベースとしての役割、ハーモニーの土台という役割が多いとは思います
曲やその場所によって求められる役割はコロコロ変わりますので、チューバがいればいらないということにはなりません
コントラバスは必要なのか
→必要です
コンサートバンドや吹奏楽以外にも、楽譜に必要と書いてあれば確実に必要です
いかがでしたか??
コントラバスが必要な理由を書いてみました
ご納得いただけたなら、
この曲にコントラバスいる!?
なんて思わずに、吹奏楽の仲間と楽しく演奏をしてくださいね!!
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